Python
システム設計のための試作、短い時間でのちょっとしたプログラミング、テキスト処理 (XML, HTML, CGI, TeX, etc.)、システムへ組み込むための専用言語、数値計算・信号処理 ・画像処理のシミュレーションというようなことすべてを単一言語の枠組みで取り扱うこと はできないだろうかと以前から考えていました。1990年代にTcl/Tkを使って試行錯誤した こともありましたが、単なる実験で終わってしまいました。そのときは結局C/C++でやった 方が確実で効率がいいというのが結論でした。 2003年にPythonについて調べていて、ひょっとしてこれは探し求めていたものにかなり近い のではないかとひらめきました。数あるスクリプト言語の中でなぜPythonなのかということ をはっきりと説明することは難しいのですが、思いつくことを書き並べてみます:
このようなきっかけでPythonを学び始めたのですが、実際に使ってみると思っていた 以上によくできています。ところがPythonで数値計算を行うことに関してはなかなか いい日本語の参考書がありません。そこでいろいろな数値計算を実際にやってみて、 その過程を残しておこうと思います。今のところ次のような内容を考えています:
2005年
2004年
2003年
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Python情報
[1] 日本Pythonユーザ会
[2] numarray
[4] PyOpenGL
リファレンス
[1] A.マーテリ,
Pythonクィックリファレンス |