出雲資料
著者:梅谷 武
作成:2009-04-13
更新:2011-03-10
出雲大社(いづもおおやしろ)
 ダイコクサマ国造りの神、国魂(くにたま)の神、縁結びの神など数多くの御神名で慕い称えられる。
 大型バス10台 普通車385台。
鰐淵寺
一畑寺
佐太神社(さだじんじゃ)
 日本海に面した加賀の潜戸(かかのくけど)で御誕生され、導きの神、道開の神、交通・海上安全、長寿の神として信仰れている。
 大型バスなら10台駐車可
月照寺
賣布神社
華蔵寺
美保神社(みほじんじゃ)
 大国主命と越の沼河比売命(ぬなかわひめ)の娘である御穂須々美命(みほすすみ)が鎮座。
 高天原の高皇産霊神の御姫神、大國主神の御后神
 須佐之男命の御子孫、大國主神の第一の御子神
 鳥居前に普通車なら数台。徒歩5分に30台の無料駐車場有り。
大神山神社(おおがみやまじんじゃ)
 バス、普通車駐車可。
 大山寺付近の駐車場使用(冬期以外無料)。一部神社無料駐車場あり。
大山寺(だいせんじ)
 公営の駐車場利用(有料)
清水寺
雲樹寺
平濱八幡宮・武内神社
八重垣神社(やえがきじんじゃ)
 神話八岐大蛇退治の主人公。稲田姫命と結婚され縁結びの道を開く。
 八岐大蛇の難を避けるため当社地に御避難され、天つ神である素盞嗚尊と結婚され縁結びの道を開く。
 大型バス、普通車共同駐車場あり(普通車で約150台)
熊野大社(くまのたいしゃ)

神祖熊野大神櫛御気野命(かぶろぎくまののおおかみくしみけぬのみこと)

 と尊称し奉る素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祭祀奉る生きとし生けるものの幸栄の縁をムスばれる大神と尊祟する。辛苦を尽くして人々の期待に報い、人々の幸栄を保証なさった“ムスビ”の神であり、蘇生復活の神。
 神社前に大駐車場あり。普通車なら100台、大型バスなら20台は駐車可能。
須我神社(すがじんじゃ)
 天照大神の弟神。簸の川上にて八岐大蛇(やまたのおろち)を退治し、須賀の地に至り、宮造をした勇猛な神。
 須佐之男命の后神
 須佐之男、奇稲田両神の間に誕生した御子神
 諏訪大社の御分霊を中世、合祀した。もともと出雲に関係の深い神
 普通車30台(駐車場より神社まで徒歩3分)
 大型バス 5~6台(神社前)
峰寺
須佐神社(すさじんじゃ)
 約20台可能
長浜神社(ながはまじんじゃ)
 風土記に登場する国引きの神。国土生成して国号命名し、その足跡は石見、伯耆国に及ぶ。
 古事記に登場する大国主命の祖母
 父と同名を踏襲する国引きの神の子
 入口付近(大型バス用)、中腹、山上の三ヶ所に駐車場あり。
 普通車70台 大型バスは入口付近のみ3台
日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)
 大型バス 入口公共駐車場に5台
 普通車 神社横に約20台
 東出雲町の中心地にある揖屋町は、古事記上巻に記録を残す黄泉比良坂のある伊賦夜の里です。古事記によれば揖屋町平賀地内の国道9号線から約300m南方にある小丘が黄泉比良坂であると伝えられています。この付近には以前に意東へ越える古道がありその道を夜見路越(よみじごえ)と呼んだり、近くの谷を夜見路谷(よみじがたに)と言ったりしていました。夜見路とは黄泉路(よみじ)(死の国への道)のことです。
 石碑は当時の町長であった佐藤造機株式会社(現三菱農機株式会社)初代社長佐藤忠次郎氏が皇紀2600年記念事業として建てたものです。
[1], 図説 日本人の源流を探る 風土記, 青春出版社, 2008
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[3] 勝部 昭, 出雲国風土記と古代遺跡 (日本史リブレット), 山川出版社, 2002
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[5] 門脇 禎二, 古代出雲 (講談社学術文庫), 講談社, 2003
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1987年 『検証 古代の出雲』 学習研究社
 
[7] 倉橋 日出夫, 古代出雲と大和朝廷の謎 (学研M文庫), 学研, 2005
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[8] 戸部 民夫, 「日本の神様」がよくわかる本 (PHP文庫), PHP研究所, 2004
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[9] 社寺縁座の会, 出雲國神仏霊場, 社寺縁座の会, 2009
[10] 谷川 健一, 日本の神々 (岩波新書), 岩波書店, 1999
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[11] 吉田 敦彦, 日本神話の源流 (講談社学術文庫), 講談社, 2007
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1976年 講談社現代新書
 
[12] 松前 健, 出雲神話 (講談社現代新書), 講談社, 1976
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