インストール
著者:梅谷 武
語句:ToposNote, インストール, バージョンアップ, アンインストール, ライセンス, ディジタル署名
ToposNoteのインストール、バージョンアップ、アンインストールの方法と調整法の解説
作成:2010-12-16
更新:2011-10-14
 配布物の圧縮ファイルを解凍すると次のような構成のフォルダになっています。
 ≪doc≫には動画が含まれていませんので、なるべく最新の完全なマニュアルであるオンラインマニュアルを参照するようにしてください。
≪doc≫ マニュアル(動画が含まれていません)
≪icon≫ アイコン
≪media≫ サンプルデータ
≪sample≫ サンプルプログラム
≪std≫ 標準ライブラリ
lua5.1.dll Luaインタプリタ本体
place1.csv 場所データ1
place2.csv 場所データ2
place3.csv 場所データ3
place4.csv 場所データ4
place5.csv 場所データ5
Readme.txt 配布物一覧
thresh.csv 閾値データ
ToposNote.exe プログラム実行ファイル
 正式に配布されたプログラム実行ファイル[ToposNote.exe]には、GMOグローバルサイン株式会社が発行したコードサイニング証明書により、作者のディジタル署名が施されています。
 このディジタル署名は、配布物をダウンロード・解凍後、エクスプローラでプログラム実行ファイルを選択・右クリックし、プロパティダイアログで次のように確認することができます。
ToposNote.exeのプロパティ
ディジタル署名の詳細
 これはOS環境やその設定により異なりますが、セキュリティセンターから発行されるセキュリティ警告ダイアログでも確認することができます。
 もしこのディジタル署名が確認できないときは、プログラム実行ファイルが改竄もしくは破壊されている可能性がありますので、プログラムを実行しないでください。
  1. 正式な配布物を適当なフォルダに解凍してください。その際、日本語フォルダ名のフォルダ下に置かないでください。また、古い配布物をインストールしたフォルダに重ね書きしないでください。
  2. 実行ファイル:ToposNote.exeのショートカットを作成して、デスクトップに置いてください。
  3. 十分に動作確認して、問題が無いようでしたら、ベクターからToposNoteのライセンスキーをご購入の上、[メニュー]→[ヘルプ]→[ライセンス認証]からライセンスキーを登録してください。ライセンスは初版(Ver.1)、第二版(Ver.2)とも共通ですので、初版のライセンスはそのまま使うことができます。
 ToposNoteの実行には最新版のDirectXエンドユーザーランタイムが必要です。ToposNote起動時に次のようなシステムエラーが出る場合、
システムエラー
DirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラにより、最新版をインストールしてください。
 旧バージョン(Ver.1.x)のデータは引き継ぐことができませんので、新規にインストールしてください。
 最新の2.4版では標高データ形式と閾値データ形式が変わっていますので、新規にインストールしてください。場所データは引き継ぐことができますので、新規インストール後、手動でコピーしてください。
 レジストリ等のOS環境には一切書き込みをしていませんので、フォルダとショートカットを削除するだけでアンインストールすることができます。
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